パソコンの不具合からもやっとこさ解放され画像の読み込みがメデタク出来るようになりました。
マジで苦手なんですなパソコンとか。ブログUPがワタクシの精一杯といった具合。XPのサービスが終わってしまうそーなので店のパソコンも何とかせにゃあならんし次から次とコレまた頭が痛いです。
今日もひたすら地味にエンジンの分解・洗浄及びOHの準備。
本日のはタイミングサイド大端部が焼き付いた68年の650カットクランク。さてさてスラッジは満タンでしょうか。
スラッジチューブのマイナス蓋にロックタイトがガッチリ塗られていてビクともいたしませんのでボール盤にセットして蓋のセンターに大穴開けてエクステンションをプレスにて圧入。ブっ叩いて入れる事のないように。
ロックタイトがいくら決まっているって言ってもトーチにて熱を加えるとやはり緩み易くはなりますので炙る。
特大ブレーカーバーでヨイショと。ホラ来た。成功率100%で御座います。
フタは当然再使用不可となりますが約10分ほどで苦労せず抜けるので当店はこの方法でやります。
お次はスラッジチューブ引き抜き。チューブ内径にタップを引っ掛ける方法がやはりやり易い。
ハイ、こんにちは。今回は割と素直に出てくれました。
スラッジはやはり在りますが思いのほか少なめ。焼付きの原因はここではなさそうです。
オイルポンプの不具合でしょうか。後日検証してみます。