あ~もう忙しいなぁ~・・・・・。何だかココんトコ全く暇になりません。忙しいのは大変に結構な事なんですがちょっとTOO MUCHな近頃で御座います。本日は外注加工から帰って来た70年ユニット500を一気組みです。
スラッジチューブ蓋はお決まりの6角穴タイプで決めッ!! 次にココを開ける人が楽になるだけなんですが・・・。
この後、各コンロッドを組んで一気にケースを閉じます。画像は色々と撮り忘れたのでかなり飛びます。
組んだケースは専用エンジンスタンドに搭載。最近はトラカブ用も製作致しました。
スモールユニット系はカムがケースを閉じてから組めるという構造。逆に言えばケースを割らずしてカムの入替えが出来て大変素晴らしい。タイミング側にはブッシュ無しでカムの形状も独特。後期型であるこの辺の年式はロッド小端もブッシュ無し。750やトライデント、コマンドなんかもブッシュ無しですがブッシュが入る事によって小端部の肉が薄くなって強度的に劣るからでしょうね。おまけにブッシュ無しでも全然減らないし。
菱型のプレート取り付けてカムのセット完了。エンジン型式T100Sですがデイトナのタイミングで組みます。
お次はピストン、シリンダーを組みましたがココの過程も画像を取り忘れて一気に飛びます。
ハイコンプな9・75:1がこの年代では標準の圧縮。個人的には空冷では9以下が好みですが。
ヤリ過ぎ感がありますなぁ。山盛りです。この後ギアボックス、プライマリー側も続けて組んで・・・・・・
本日ここまで。お疲れ様で御座いました。