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Channel: GLADSTONE MOTORCYCLES
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フォークゲイター

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新規にて車検整備をご依頼されました69年TR6ツインキャブ仕様、フォークの蛇腹がボロボロですのでタイヤ交換のついでにこちらも入れ替え致します。60年代のユニット650の蛇腹は材質が良い製品が確かにありませんのでまぁ良くある事です。その中でも最もマトモだと思う製品をチョイス。
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こちらのゴム保護スプレーを吹くと多少というか結構延命出来ますのでガレージに1本お勧めします。他にも同じような製品は色々とありますがホームセンターで普通に入手出来ます。
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装着前に外側、内側に吹きまくります。ショボい材質のゴムほど吸収が良い傾向があります。
マトモな材質のゴムはあまり吸収しませんのでそこらへんが目安になります。
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吹きまくってもどんどん吸収してしばらくすると乾きますのでしつこくもう1回吹いておきます。
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この年代のはフォークを外さなくても下からルーズソックスの様に抜けますので楽チンです。
もちろんフェンダーは外さないと駄目ですよ。
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下から履かせて入れ替え完了。
もう1回ダメ押しで吹いておきます。反対側はこのチョイの間にすっかり乾いてます。
このひと手間かけるだけで全く何もしないのとは全然持ちが変わりますのでお試しあれ。


ではタイヤを替えていきます。
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下2桁が西暦の製造年。02って・・・。今2015年ですケド。13年前のタイヤでした。
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見た目にイタイ箇所も減ってだいぶ良くなりました。60年代後半ってカスタムしなくても普通にカッコいいですね。

では天気のイイうちに車検に行って参ります。


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