ブログ放置っスねぇ~と各方面から言われておりますのでUPしますよ。
ウチはバイクを販売する事にはすっかり背を向け「修理屋」と言うジャンルですのでUPするほどのド派手なネタはあまり無いのですよ。毎日毎日、地味な格闘の連続で御座います。
ユニット750のギアオイルドレンボルトのケース側ネジ山が逝っておりましたので修理。
ココは3山ぐらいしか厚みが無い上にしっかりと垂直に修理しないと結果、駄目なので下穴及びヘリサートタップでの加工までは外注しました。下穴の垂直度が明暗を分けます。
確認。バッチリ垂直に加工されております。
いままでココがナメているエンジンもなかったですし、こんなサイズ誰も持っていませんでしたので仕方なく買いました。高っ!3基以上修理しないと元が取れません。
おまけに付属のコマでは長過ぎ。3山ですのでそんな短いコマも売ってません。
サンダーで短くカットして使います。切削部もネジを誘い込みやすいようにリューターで加工。
ウマい事行きました。
サイコウ。 コレにてこのエンジンを組む為の段取りが全て完了しました。
ドレン穴修理完了。ただそれだけの事です。
でも割とタイヘンですのでねじ切らない様に馬鹿力で締めるのは禁止。