本日はまたまたスラッジチューブ抜いて清掃。今回は65年のT120Rで御座います。
前々回と内容ほぼ同じですがこれが当店の日常。
手始めにオリジナルのマイナス蓋が緩むか確認するも緩すぎであっという間に外れました。
ここまで緩いのは走行中に外れる恐れがあって逆に怖いくらいでした。油圧も逃げていたかもしれません。
スラッジも一杯では無いにしろソコソコ居ますね。このクランク今回が初開けのようでセパレーターを用いてケースをご開帳する時も非常にいい感触でした。左右ベアリングジャーナル部も合格!
しかしながらスラッジパイプの固着が激しく非常に苦戦。トーチで炙りに炙ってやっとこさ抜けました。
スラッジどっさり出ました。ここを掃除しておけばひと安心で御座います。汚物まみれの画像で毎度サーセン。