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Channel: GLADSTONE MOTORCYCLES
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開けたついでに

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ロッカーシャフトエンドの所からのオイル滲みが多くなってきたので修理を。
ロッカーボックスを外して分解。Oリング、ベースガスケットを交換、ついでに内部もチェック致します。
現オーナーが乗り始めてから一度もバラしてませんのでガスケットは昔ながらの奴。
そう手こずらずにはがれてくれましたので助かりました。固着してるとそりゃぁもう地獄です。

ついでにヘッドボルトのトルクをチェック。
中心6本がユルいです。規定トルクでちょっと時間を掛けながらキメッ!
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ガスケットはもちろん当社製メタフォーム素材のをセット。
多少滲んだ方が味があってカッコイイと思っている方にはコイツぁ必要御座いません。
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T140Vの場合、右マニフォールドが特に邪魔でココのナットが死ぬほど組みにくくキャブを外したい衝動に駆られますが仕事が増えるのでガマンの子。諦めて短いスパナでしつこく締めていきます。
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前後とも完了です。ヘッドボルトのトルク、タペットアジャスターや各バルブのステムエンドの状態確認もついでに診ておきましたのでひとまず安心でしょう。勿論もうオイルも滲みませんので今年もガッツリ走って下さい。



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