イギリスの某トラカブ専門店が新品のコンロッド+ビッグエンドのassyのストックがあるというので注文したのだが届いた物を確認するも何コレ?リビルト品じゃねーか。ビッグエンドは確かに新品だがコンロッドは中古でブッシュ入替えた物が来やがった。あのねービッグエンドのメタルはリン青銅じゃあイヤなんスよ。しかもボアゲージで測定したら、クリアランス11/100mmって。ナメとんのか!ここはMAXでも5/100mmだろーが!こちとら7000回転までブン回す仕様でクソ真面目にエンジン作ってんの!そこらのヨレヨレのトラカブと一緒にすんな!!
ブッシュ入れ替えただけでスモールエンドの溝の切り欠きは無視かい?もーね、アフォかと。
レベル低いので今後はもうここから部品取るのはヤメ。
やつ当りの怒りをブチまけちゃいましたがどうにもならんのでストックしていたアルファのローラービッグエンドのアウターレースに打ち替える。抜いたブッシュは即ゴミ箱行きですサヨウナラ。
アウターレースの肉が厚いので圧入しても内径の寸法が変わらない所が良いが値段が高すぎるのが難点。
右のスチールバックのメタルが純正ですが入手が難しいので今後の修理はローラータイプに変更していく流れになると思います。まぁ50年前のエンジンで部品の再生産も少ないので致し方あるまい。